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こんばんは!
ちゃんあんです。
久々の更新になります。ブログのテーマを変更したのですが、エラーがちらほら出てしまい修正作業に追われています(笑)。
見にくい箇所が多々あるとは思いますが、ぼちぼち修正していきますのでご容赦お願い致します。
日々の状況についてはTwitterでも発信していますので、こちらもよろしくお願い致します。
Contents
家庭学習の進捗状況
さて、家庭学習の方は概ね順調にサピックスのテキストを中心に順調に進めています。
ただし、先週は1週間以内にテキストすべてを終了させる事がでできない事態が発生しました。これは約1年半程サピックスに通塾していてほんの数回しか無い出来事だったのですが、やはり4年生になりテキスト量が増えていたり、また小学校も授業時間が長くなっているのが原因となります。
無理をすれば消化は可能だったようにも思いますが、現在は水曜日が習い事が無い日なのでここで調整するようにしています。
まぁ、今までが全て消化してきた事自体が凄いと思っていますので、長女には特に何も言う事無く翌週の授業日を迎えましたが、サピックスのテキストは油断するとものすごく溜まって手に負えなくなるので、そこは長女も理解しているのか真剣に取り組んでいました。
習い事もフルであったし仕方が無いと思う。でもよくリカバリーできた。
長女の中ではテキストは残さずにすべて埋めたいというのがあり、これはサピックス通塾開始以来ずっと取り組んできた事なので「習慣」として染みついているようです。
来週は1日授業が祝日で休みとなるのでここでも調整ができそうです。
そして、4連休明けはいよいよ新コースのスタートですね。
長女はコース変えはありませんが、長女曰く気分を新たに頑張るとの事。
4年生になり理科で躓き、それを克服してきた矢先に社会で躓くという流れになっていますが、逆に国語と算数が安定して成績を残せるようになり、この2教科の立ち位置も上昇しています。そこで本日はコース維持の原動力ともなった算数の家庭学習の進め方を記事にします。
SAPIXの算数の進め方
現在、4年生長女が取り組んでいるサピックスのテキストはこの3種類
- デイリーサピックス算数A
- デイリーサピックス算数B
- 基礎力トレーニング算数
現在はその他教材や先取りをおこなっていない長女にとってはこのサピックスのテキストが生命線なので、これをしっかりと取り組む事が重要となります。
このテキストと授業、そして家庭学習でサイクルを回しています。
授業でのポイントとしてはサピックスからの指導もある通り
説明を聞く→ノートに取る→よく考える→答えを書く→学習のポイントをつかむ→家庭でもう一度やるところに印をつける
これの流れで授業に臨みます。
そして帰宅後は家庭学習として授業の際にチェックをした最後の「家庭でもう一度やるところに印をつける」の箇所を重点的に取り組みます。
そして家庭学習となりますが、長女の場合は途中の計算式がほぼ”頭の中”なので、仮に誤りがあった場合にエラー箇所を見つける事が少々苦労します。
だいたいこのような感じ(笑)。
途中の計算式は以前に通塾していた早稲田アカデミーの先生から無理に書きだす必要は無いと言われていたのと、現時点で算数の成績には特にそれが影響していない事、複雑な過程がある問題は作業の後が少し見られるようになってきた事から特に強制はしていません。
また、サピックスでもそこは特に指導されていません。
従って、定着度合いと確認するためには繰り返し演習をこなす事が必要。今はあまりありませんが、度々誤りを繰り返す問題は、問題の数値を変えてトライさせています。
そこで活用しているのがこちらのツール
Office Lens
このソフトは仕事で使っている方も多いと思いますが、マイクロソフトが提供していて無料で使える上に非常に使い勝手が良いツールとなります。
Office Lens を使うと、ホワイトボードや書類の内容を撮影した写真にトリミングや拡張を行い、読み取り可能なデータにします。Office Lens で画像を PDF、Word、PowerPoint ファイルに変換して、OneNote や OneDrive に保存することもできます。
Office Lens は手軽で便利なスキャナーのように使えます。ホワイトボードや黒板に書かれたメモを、すばやくデジタル データとして保存できます。重要な文書や名刺をすぐに見つけることができ、アイデアを書き留めて、写真に撮って後で見ることもできます。
出典:マイクロソフトホームページ
例えば使い方としてはこのような問題だと
Office Lensでスキャンをしてテキスト化したうえで問題文の数値を変えて問題を複製して異なった解が出るようにして再度取り組みをさせています。
このような形で問題を複製(Word)して問題の単位を変えて出力し取り組んでいます。
※問題の複製は自宅のみで使用して下さい。
最初は使いにくいかも知れませんが、慣れてくると簡単に出来るようになると思います。
長女は繰り返し同じ問題をさせていると次第に回答を覚えてしまうのと、計算式を書かないためこの手法が合っていると感じています。
サピックスのテキストは非常によく出来たテキストでこのテキストを重点的に取り組んで、あとは計算力を身に付ければおのずと成績は上がってくると信じてやらせています。
このアプリ実際にかなりすごくて、書籍とかも容易にテキスト化が出来るので、国語の学習にも対応可能だと思います。是非、試してみて下さいね。
算数が好きになるおすすめ本
まとめ
本日はサピックスの算数の自宅での取り組み方法について記事にしました。インハウスが可能な手法なので気軽にチャレンジできます。今の時代はツールや環境が揃っているので、可能な限りコストを抑えて取り組みたいですね。
基本的には間違えた箇所や、理解が乏しかった箇所を重点的に抑えるやり方です。特に特別な事はしておらず、サピックスの授業とテキストに基づいて進めています。
SAPIXの算数の家庭学習
- テキスト3セットを繰り返し習得
- 気になる箇所は便利アプリで応用問題にチャレンジ
以上、ちゃんあんでした。
1週間お疲れさまでした!
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