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こんばんは!ちゃんあんです。
今週から一気に気温が下がり涼しい日が続いています。雨が続く嫌な天気ですが、気付けばもう10月がすぐそこに来ています。スカッと秋晴れをみたいですね。
話は変わって先日、サピックスの保護者会の動画が配信されました。
こんな方におすすめ
- 保護者会動画をすべて視聴出来ない方
- ポイントだけ知りたい方
この記事では、サピックスの保護者会を独断と偏見で要約しています。今後の家庭での学習の進め方に参考になると思います。
※あくまでも要約につき、実際の保護者会の内容を完全に網羅している訳ではございません。また、科目別の内容も記載しておりません。
本記事の内容
- 保護者会超要約
- 今後の学習のポイント
- 我が家の学習の進め方
Contents
夏期講習の振り返りと4年生の立ち位置
保護者会メモ
- 4年生の夏期講習は変則的な日程で学習のリズムを作りにくかった
- サピックスの授業は子どもたちとの対面を通じて気づきを与える。可能な限り対面を続ける
- 4年生の後半は5年生への橋渡しでこれから学力の差が広がっていく時期
- 4年生の前半は成績に変動性があるが、このあとはこれまでの蓄積による差が出てくる
- これからの1年で正しい学習をする子は伸びてくる。→5年~6年に影響が出る
今後の学習のポイント
保護者会メモ
- クラスによる授業の理解の差はほどんどない
- 中学受験においてはみんな知らない事を教えている。教師もそれを前提で指導
- スタートラインはあまり変わりない
- ただし4年の後半から本格的なカリキュラムがスタートし「質」が上がってくる
伸びるない子・伸びる子
伸びない子
授業の受け方が変わった子がいる一方で、まだまだ周囲とテンポがずれる子がいる→幼い子
伸びる子
授業→家庭学習→小テスト→マンスリーのサイクルで学習が出来ている
家庭学習のポイント
ポイント
- ①読む覚える→②解く→③繰り返す・・・※教科によりこの順番を入れ替える
- 一段階目の差=①②やるかやらないか、二段階目の差=③繰り返すか繰り返さないか、三段目=興味があるかどうか
- 偏差値50台まで①②が足りていない、偏差値55~65台までは③、偏差値65台以上は興味の有無
重要なのはDCテスト:社会・国語は満点で当たり前の世界。理科・算数は回によって得点が取りにくいものもある。マンスリーで点が取れる子は小テストが出来ている、小テストが出来ている子は授業と家庭学習が出来ている。
保護者の関わり
ポイント
- 授業の話を聞かせてもらう→授業の内容をちゃんと聞いて来るように促す
- テキストすべてやらせない→マンスリーの算数は☆1~2で偏差値60になるようにしている。☆3はほとんど出していない
- 〇×に拘らない。できない事を怒らない。→中身よりスケジュール管理
- すべてやる、教えてやる、何でできないと叱る→すべてNG
保護者はやってみようという雰囲気を作る事。家庭学習で大事なのは時間では無く回数。家庭学習=習慣→保護者の力が大きい。保護者は管理をする。漢字・計算が出来ていないのは勉強が出来ていないまずい状況。
今後の学習の進め方
https://twitter.com/jukenmaster_05/status/1307444334296363008?s=20
https://twitter.com/jukenmaster_05/status/1309682032755179521?s=20
DC、小テスト、マンスリー、組分けの結果状況を見ながら家庭学習の取り組み内容を今後もコントロールしていきます。5年生になると週3回の授業が待っています。全部取り組むと・・・。
家庭学習をサポートする便利アイテム
まとめ
本日はサピックスの保護者会を備忘録としてまとめてみました。
特に新しい事は無かったように思いますが、中学受験に向けてより一層に本格化する前に保護者のマインドセットについての話がメインでした。
やはり中学受験については保護者の関りが非常に大きいので、話を聞いてみるとスケジュール管理の他、学習の進捗状況、問題点の洗い出しや改善、子供の相談相手などまだまだ足りていないなと実感しました。
定期的にこのような保護者会に参加する事で中学受験生の親としても成長できるような気がします。
まだまだ、成長出来ていない「保護者」ですが、しっかりと伴走していきます!
以上、ちゃんあんでした。
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