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こんばんは!ちゃんあんです。
我が家は4年生長女(サピックスに通塾中)の下に6歳の次女、4歳の長男がいます。中学受験をするかどうかについての方向性は下の子はまだ定まっていませんが、本日は将来の通塾を想定してサピックスの通塾の準備についてまとめておきます。
こんな方におすすめ
- これから通塾準備を開始される方
- SAPIXへの通塾を予定されている方
- 通塾に向けて何を準備するか分からない方
この記事では、我が家の4年生長女がサピックス通塾するにあたり、実際に購入や準備をして役に立ったもの、必要なかったものを解説します。初めての通塾に向けては不安で色々と準備しがちですが、直ぐには必要がなかったり、また代用が効くものも多くあります。
既に通塾している人の情報を収集して、最低限の用意からスタートする事をオススメします。
本記事の内容
- 必ず準備をしておきたいもの
- あると便利なもの
- 通塾してから準備を検討するもの
通塾すると溜まったテキストの整理や、スケジュール管理など親の役割も多くなります。その中で情報が溢れ返っている世の中ですが、しっかりと精査した上で準備をして通塾に備えたいところです。
便利なアイテムなども紹介していますので、親子共々通塾ライフを楽しみたいですね。
Contents
通塾時に必ず準備しておきたいもの
サピックスに限らず、3年生以降の通塾については殆どの場合は17時以降の時間になります。その際、当然ながら子供だけで通塾する場合が多く想定されます。
そこで我が家では安全性を考慮したいくつかのアイテムを準備しました。現在も活用しながら通塾させています。
子どもの安全のため準備したもの
親としてはまず子供の安全が最優先だと思います。そこでこちら☟の3つを用意しました。
- 防犯ブザー
- 携帯(キッズ携帯orスマホ)
- 位置情報アプリ
防犯ブザーについては既にランドセルに装着しているご家庭は多いと思いますが、塾や習い事のカバンやバックにももちろん必要です。我が家の場合はまとめて購入して、塾のカバンは当然として子供が少し出掛ける際に使うウエストバックにも取り付けています。今だと一つ400円くらいで購入できます。
子供向けの携帯については賛否両論あると思いますが、我が家ではスマホを持たせています。プログラミングでスマホアプリを開発しているのが主な理由ですが、どうせ高学年や中学生になると欲しがるので、ルールを家族内で共有した上で使わせています。
アンドロイド用の低スペックなスマホにMVNOの格安SIMを組み合わせて使用。初期投資は1万円程必要ですがランニングコストは1000円程なので、キッズ携帯より安いかも。
位置情報アプリはスマホ前提(キッズ携帯は装備されている)ですが、無料のアプリを活用しています。現在、週6の習い事で帰る時間もまちまちなので妻はこれで情報を掴んで食事の準備をしているそうです。ちなみに私はお迎え当番です・・・。
ポイント
子供の安全にかかわるものは最優先で準備を進めよう!
通塾用スニーカー
通塾用の足元については防水スニーカーを採用しています。
防水スニーカーについては実はマストなアイテムとして重宝しています。4年生ともなると授業時間は3時間となりますし、通塾の時間と合わせると5時間あるのでその間に雨に合う事も多々あります。そんな時に備えて通塾時には防水スニーカーを履かせています。長靴程、防水機能は高くはありませんが、それでも普通の雨位であればストレスなく歩いたり授業中にも気にならないそうです。
ポイント
子供の足元はかなり重要!動きやすい靴を選択!
あると便利なもの(SAPIX編)
巷で良く噂されるサピックスのテキストの量ですが、実際には一回あたりはそうでもないですがやはり4教科あるので積みあがればすごい量になります(笑)。
こちらの写真は4年生のテキストのほんの一部です。毎週毎回、一定量のテキストを受け取るのと、季節講習も同様の量が手渡されるので、その後の自宅学習やテスト対策の復習で整理に追われる日々がやってきます。
これは片付けが苦手な人は大変(笑)。我が家の場合は私がまさに”それ”なので、妻にすべてお任せをしています・・・。
テキスト整理用グッズ
ここからはSAPIXのテキストを整理したり、通塾の際にあると便利なグッズについて解説します。
- テキスト用ファイル
- テキストフォルダ
- テキスト収納
テキスト用ファイルは通塾当初から4年生の初めくらいまでは使っていました。文具メーカーのB4タイプがサピックスのテキストに適合します。
我が家ではキングジムファイルを4教科分ファイルしていました。
このような感じです。ただし、現在はファイルしていません・・・。
ほぼほぼ、直近以外はテキストを復習する事が無くなりましたので、テスト範囲では無いテキストについては段ボール箱にまとめて収納しているか、処分しています。
ここはそれぞれの家庭のやり方があると思いますので、子供にあったやり方を見つけて欲しいですね。それでも最初は保存しておいた方が良いと思います。
テキストフォルダは通塾時に使用しています。塾終了後にその回を毎にテキストをすべて入れて整理しています。中が見えるように透明且つ厚めのもの使っていて、4つくらいを使いまわしています。100円均一でも購入出来、耐久性もあるので多めに用意しても良いかと思います。
テキスト収納については無印良品のファイルボックスを使っています。こちらも直近のテキストや復習が必要なテキストを勉強机のすぐに届くところに配置。忘れずに復習が出来るようにしています。
汚い写真しかないですが・・・普段はちゃんと整理せいています(笑)。
ポイント
整理をしっかりおこなうと子供が勉強をしやすい環境になる!
SAPIXのノート類について
サピックスの通塾の手引きを見ると通塾に際して下記のノート類を準備するように書かれています。
通塾時に必要なノート
算数 | 国語 | 理科 | 社会 |
■授業用
■家庭学習用 ■基礎力トレーニング用 |
■A授業用
■B授業用 ■A家庭学習用 ■B家庭学習用
|
■家庭学習用 | ■家庭学習用 |
我が家も4年生に入る前に学習の手引きを見て正直迷いました。サピックスの専用ノートは校舎でしか買えないですし、一冊100円以上します。ですが、4年生という事もあり気合いを入れた結果、こちらのノートは購入してみました。
そして、4年生になり実際に使用した結論は・・・
不必要!
これはノートがいらないという訳では無く、サピックスの専用ノートは必要無いという意味です。ノートについては基礎力トレーニング以外は方眼ノートとさほど変わりないので、コストも安いですしどこでも購入できるコクヨの方眼ノートをオススメします。カラーバリエーションも豊富ですしね。
ただし、基礎力トレーニング専用のノートについては方眼ノートに下の画像☟のような罫線を引くのは邪魔くさいので購入してもいいかも・・・。
ちなみに我が家は基礎力トレーニングは直接書き込みの1ターンしかやらないのでノートは必要無かったです。※計算を得意にしたい方は何回も取り組んだ方が良いと思います。
ポイント
専用ノートは必ずしも購入する必要無し!ただし、代替ノートを準備する事!
通塾してから準備を検討するもの
中学受験生にとって必要とされるアイテムの中には数万円するような高価なものもあります。ここではそのようなもので通塾してからの購入で十分に間に合うものを簡単に紹介します。
- A3コピー機
- 電子辞書
中学受験生と言える上記2品ですが、我が家では今日現在持ち合わせていません。将来は必要かもしれませんが、これまでは特に必要としてきませんでした。
ですので、この辺のアイテムについてはアナログですが、国語辞典やコンビニのプリンターで十分に代替出来るのでそれらでしっかり出来るようになってからの購入でも遅くないと思います。
サピックスのテキストは1ターン回すのでも大変なので、それが出来るようになってから購入を検討しましょう。
ポイント
プリンターの購入はテキストを複数回まわせるようになってから!
まとめ
本日はサピックス通塾にむけて準備したもの購入したものを振り返ってみました。
4年生の途中でも装備は万端では無いのが実情。ただし、机回りは整理をおこなって普段勉強がしやすかったり、塾の準備が出来やすい環境を整えているつもりです。
将来の向けて用意しなければならないハードは今後出てくると思いますが、子供の成長に合わせてからでも間に合うので、焦らずに準備する事をオススメします。
以上、ちゃんあんでした。
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