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こんばんは!ちゃんあんです。
久々の更新となります。何時ぶりだろうと過去記事を確認すると・・・なんと3か月ぶりでした(笑)
仕事が忙しくなり更新しない日が続きさぼり癖がついてしまいました。またマイペースでアップしていきます。
なぜ今回更新したかと言うと、本日サピックスの保護者会の動画が配信されました。
こんな方におすすめ
- 保護者会動画をすべて視聴出来ない方
- ポイントだけ知りたい方
この記事では、サピックスの保護者会を筆者の独断と偏見で要約しています。今後の家庭での学習の進め方に参考になると思います。
※あくまでも要約につき、実際の保護者会の内容を完全に網羅している訳ではございません。また、科目別の内容も記載しておりません。詳細についてはマイページで配信されている動画を期間内に視聴して下さい。
本記事の内容
- 保護者会超要約
- 今後の学習のポイント
- 我が家の学習の進め方
Contents
5年生は大事な学年
保護者会メモ
- 5年生は大事な学年(どれだけ鍛えられるか)
- 組分けとマンスリーはどちらも大事
- 4年生の前半は大きくクラスが動くが4年生の後半から蓄積による差が出てくる
- 5年の前半でも変動性があり、後半ぐらいから固まってくる
- 今のコースがそのままいくかというとそうでは無く①1/3が維持②1/3が上がり③1/3が下がる
- テストに強い子=テストが楽しい子。メンタルが大きく影響
- テストに弱い子=諦める。書かない。テストを嫌がる→一つの要因として保護者の方の向き合い方に原因も。親の心得として心を無にする。良い所(頑張ったところ)を探してあげる
組分けはテスト後の対応として解き直しが大事との事。初見の問題は出来なくても良い、だんだん蓄積されて見慣れたものが運用・活用出来るようになる。これが大事。解き直しで出来たら褒めてあげる事の重要性を説明していました。解き直しで出来る→あなたは出来るの意識づけが親としては取り組まなければなりません。
5年生に向けての学習ポイント
保護者会メモ
- 5年生は内容が濃くなるのでマンスリーがかなり重要
- 1.5倍になった分量ががうまく回っているかどうかチェックする必要性
- 4年生と5年生の分量は感覚的に3:7。今までやってきた事の2倍以上の事をやる
- カリキュラムがスタートしてからの3月の確認テストはとても重要
- 家庭内でどのように進めるか策を練る必要
- 春期講習非常に大事。休んだら手遅れになるという気持ちで受ける
- 5年生になるとテクニカルになる。一発目は解けないけど、反復することで解けるようになる
テストの解き直しのポイント
- テストの解き直しはすべてする必要は無い
- 正答率60%以上=偏差値45、50%=偏差値55、40%=偏差値60
- 正答率50%~40%ここが差が付く問題
- 60%以上をしっかり取り切っているか→入試でも差が付く
- 偏差値55=上位33%、偏差値60=上位17%
https://twitter.com/jukenmaster_05/status/1340789630241673217
これからの学習ポイント
ポイント
- 4~5年生=ファーストステージ。およそ入試に出る知識、テクニックをこの2年間でやる。基礎=簡単ではない。基礎は土台、基礎の中で難しいものもやっていく
- 6年生前半=土台作りをやってきた中で、一つ目の分かれ道。反復のシーズンのセカンドステージ。6年前半は一通りやったなかで応用や運用、新しい事もやりつつ、アウトプットとして演習や入試問題をやったり出来ていない所は復習をする
- 6年後半はサードステージで入試の問題をガンガン解いていく。従って一番の分かれ道。6年生の夏までにどれだけ蓄積出来るか
サピックスはスパイラル方式で色々な単元をクルクルと回しながら、半年から短いスパンだと3か月くらいで出てくる。他のものを学習する事で過去に学んだ事を繋げる事が狙い。
5年生は授業の日も増えるので、家で何とかしようが通用しなくなる。一番差が付くのが授業。伸びる子、伸びない子の一番の差は授業中の姿勢。伸びる子は最初出来なくても聞いて真似をして、考えて出来るようになる。出来ない子は考えずに手を動かさずボーっとしている。この差が顕著になってくる。とにかく授業頑張る事が求められる。
保護者の関わり
ポイント
- どれだけ授業を聞いて帰ってくるか。大事なところをメモ取ってきたか。それに自分の考えがあるか。授業はどうだったかとか聞いてあげる
- すべてテキストをやるNG。大事なのは出来なかった所を反復する
- 復習主義=授業第一主義。習った事がどこまで出来るかが大事。指定する箇所をしっかり復習する
- 生活リズムの中に勉強がある。→時間の使い方習慣作り。家庭の協力が必要
保護者は授業で何をやってきたか、学んできたかを知る努力を。授業の受け方で今後の成績が大きく変わるとの話もありました。目的を持って授業を受け、家庭で復習し、小テストで確認するサイクルで回していかなければならない。
科目別ポイント
算数
手を止めてしまう子はなかなか伸びない。とにかく真似が大事。テクニカルな問題が増えるが解き方がある。テキストの解説も詳しくなってくるので真似をして、見ながらでも書かせる。
国語
漢字はコツコツやる。文章に関しては保護者も一緒に読みながら。書かせるよりも読み込む習慣を付ける。
理科・社会
授業翌日に読み込む。問題を解くより先にすみずみまで読み込む。その後に解く。興味のない子に関してはクイズ形式でやってみるのもあり。
一週間の学習の定着度を測るのがデイリーチェック。ここは気にしていく。
授業→復習→小テスト(国語・社会=高得点を狙う、算数・理科=満点は取りにくい)ここが取れないと反復の仕方を再考してほしい。
合格させるための塾なので、やるべき事をやっていなければ厳しくいく。中学受験をしない場合は退室して頂く。戦う集団を作っていく。
今後の学習の進め方
https://twitter.com/jukenmaster_05/status/1351483990549565441
まとめ
本日はサピックスの保護者会を備忘録としてまとめてみました。
今回も特に新しい事は無かったように思いますが、5年生からのボリュームと時間の使い方、復習の進め方については親も関与しながら計画性を持って進める必要性を感じました。
サピックスも中学受験塾として、やるべき事をやっていない事については厳しく指導するとの言葉もあり、中学受験が徐々に近づいているんだなと実感するとともに、家庭内での子供との向き合い方を再考する良い機会となりました。
まだまだ、伸びしろがあると日々思っています。一日一日を大事にしながら進めていきます。
以上、ちゃんあんでした。
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