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驚愕の結果 東京都私国立中学への進学率

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こんばんは!

ちゃんあんです。

先日、実施された全国統一小学生テストの保護者セミナーで配布された資料の中に、2018年度に東京都における私立中学、または国立中学に進学された生徒の実績数値が記載されたプリントがありました。

東京都内における中学受験に対する熱狂度は年々高まりを見せており、我が家も認識はしていましたが、改めて実績を見ると驚きがありました。

そこで、今回はその頂いた資料を基に実績割合をまとめてみました。手入力で打ち込みをしたので、もしかすると若干の誤差が出ているかも知れませんのでご容赦お願い致します。

Contents

東京都の私立・国立中学進学率 2018年度

区部私国立比率市部私国立比率
千代田区40.5%八王子市7.8%
中央区39.7%立川市9.8%
港区38.8%武蔵野市30.1%
新宿区30.9%三鷹市18.9%
文京区43.9%青梅市4.5%
台東区26.6%府中市10.9%
墨田区16.5%昭島市6.8%
江東区25.5%調布市18.7%
品川区32.5%町田市6.6%
目黒区36.2%小金井市15.2%
大田区23.8%小平市14.1%
世田谷区34.1%日野市6.7%
渋谷区34.2%東村山市6.9%
中野区25.9%国分寺市16.1%
杉並区30.3%国立市15.5%
豊島区30.8%福生市6.6%
北区22.8%狛江市19.0%
荒川区22.2%東大和市7.1%
板橋区15.2%清瀬市5.7%
練馬区17.2%東久留米市8.5%
足立区13.4%武蔵村山市5.1%
葛飾区13.0%多摩市12.5%
江戸川区10.8%稲城市12.4%
  羽村市10.1%
  あきる野市4.5%
  西東京市12.5%

まずは、東京都全区市ごとの私立中学・国立中学に進学した生徒の割合になります。頂いた資料では実績人数が記載されておりましたが、パーセントに変換しています。やはり、東京の為の中学受験を揶揄されるだけあって23区の比率は他地域を凌駕していますね。

勿論、我が家が住む地域(23区内)も高い実績になっています。多摩地区では教育熱心と言われる武蔵野市や三鷹市が高い実績です。

23区内の私国立中学進学比率 2018年度

東京都23区 私国立中学進学比率

続いて進学比率を集計したものになります。まずは23区から23区では全体的に指数が高く、特に人口が多い世田谷区などが数値を押し上げています。当然ながら、東京都の中心地は実績が高いですが人数は少ないです。

多摩地区の私国立中学進学比率 2018年度

東京多摩地区 私国立中学進学比率

続いて多摩地区になります。ここは先程とは逆に東京都心から離れるに従って進学率が減少します。所得というのもありますが、現実的に通学出来る私立や国立が少ないのが原因でしょう。

東京都の私国立中学進学比率 2018年度

東京都 私国立中学進学比率

最後に東京都全域になります。平均値は20%弱という結果になりました。これは全国的に見ても圧倒的に高い数値になります。高知県なども高かったような記憶があります。

まとめ

今回掲載した数値については、あくまでも進学率を示したものになるので、実際に中学受験をされる方、それに向かって学習を始める方は当然ながらこの実績以上の人数がいる事になります。しかも、その比率は年々高まっている事から少しでもアドバンテージを得ようと、通塾を早めにする家庭も増えるのは当然の流れですよね。我が家も実際に2年生の途中から通塾を始めています。

今回は、頂いた資料を基にまとめてみましたが、今後も機会があれば他の実績も紹介していきたいと思います。

以上、ちゃんあんでした。

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