日々の学習

2年生時の家庭学習国語(市販ドリル編)

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本日は国語の家庭学習を書いていきたいと思います。国語の家庭学習については悩まれているご家庭が多いのではないのでしょうか?実際我が家でも同様です。まず読解力といってもどう上げていけば分からないし、語彙力についても一朝一夕でどうにかなるものでもありません。また、記述式の書き方についてもどの答えが正解か分からない時があります。低学年の内はやはり、文章と活字に慣れていく事が重要だと考えています。色々な手法はあると思いますが、我が家で実践した事を市販のドリル等を紹介しながら書いて行きたいと思います。

※すべて1~2年生時の教材となりますが、1年や3年でも応用出来ると思います。

Contents

市販ドリル国語編(2年生)

はなまるリトル(ナガセ)

こちらのドリルは算数同様で文字も大きく取り組みやすいです。我が家では一日2~4ページずつ取り組んでいきました。語彙力や漢字もやっていると力がついて来るのでオススメです。色々なドリルがありますが、はなまるシリーズは長女はかなり好きみたいです。ナガセが出版しているので、系列の四谷大塚や早稲アカなどとの整合性もあります。公開模試対策には良いと思います。

トップクラス問題集国語(文理)

これも算数と同様になりますが、異なるのは2年生時に1年生のドリルを取り組んでいた事。はっきり言ってこのドリルはレベルが高いので国語に関しては1学年落としても十分だと思います。文章に慣れて基礎力が付けば国語の偏差値は算数の偏差値を上げるより容易だと思います。(※低学年の間は・・・)1年生を取り組んだ結果、結果的には2年生はやらず仕舞いでした。それでも、模試での偏差値も上昇したので効果はあったように感じます。

公文小学ドリル漢字(くもん出版)

我が家の唯一の公文との接点です(笑)漢字に関しては大手中学受験塾の公開模試では必ず小学校より先取りした問題が出題されるので進めて無ければなりません。それでも早く覚えても忘れてしまってはいけませんので、我が家では1年~1年半の先取りに留めています。2年生の間では3年生のドリルまで終了しました。上記、以外では他の漢字ドリルを使って復習をしています。小学校で習う漢字も復習になっています。また、漢字を覚える時はだた単に漢字を書き取るより、文章の中で覚える方が習得度は高いですし語彙力も増えるので、漢字だけノートに書くような事はしていません。

語彙力アップドリル(幻冬舎)

こちらも2年生時に終了致しました。先日も書いた通り語彙力については基本的には【習うより慣れよ】ドリルも使いましたが、書籍等で文章やことばに慣れる方が良いと思います。子供に合う本を見つけて繰り返すのが一番ですね。

ドリル以外について

国語の学習は生活すべてに繋がっています。長女はテレビドラマが大好きですが、ドラマでも言葉を覚えています。ドラマを見る時も耳と目で覚えるように必ず字幕を付けています。また、普段の親子の会話でもわざとことわざを使ったり言い回しを変えたりしています。あとは読書はマストだと考えています。学年が上がるにつれて本を読む時間が少なくなりそうなので、今は一杯読書をさせています。

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