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おはようございます!
ちゃんあんです。
今日は待ちに待った?全国統一小学生テストの日ですね。初めて受験する方や中学受験を始める準備をされる方、また決勝大会進出を目指し準備万端な方、色々な思いで受験される方がいると思います。
Contents
テストの男女比率を分析
そこで、タイトルになる訳ですが、以前全国統一小学生テストの決勝大会進出者の名前を見ていると、男子と思われる名前が多いのが目につきました。それは学年が上がるに連れて顕著になっているように感じます。もしかすると気のせいかも知れませんが、気になり始めました。
模試での戦い
中学受験は男子と女子は基本的には分けての戦いなので気になりませんが、全国統一小学生テストの決勝大会や算数オリンピックの決勝大会は男女関係無い訳です。いわゆる得点や成績のガチンコ勝負となりますので、性別で有利不利があると、テストの特性上どちらかの性別がハンデを負ってあるとなります。
直近のテストで調査
そこで、最近頂いた資料から上位成績者の男女比率を調べてみました。
今回、調査したのはこちらの資料
早稲田アカデミーのマンスリーテストの上位成績者が記載されているWINjr
こちらを名前を元に独断と偏見で集計し、上位成績者の男女比率を算出しました。
なぜ、独断と偏見かと言うと、名前から性別を判断出来ない方が数名いらっしゃると言う単純な理由です。
結果は?
では、結果を見てみましょう。
男子 | 女子 | |
1位〜15位 | 67% | 33% |
1位〜53位 | 62% | 38% |
1位〜105位 | 59% | 41% |
1位〜199位 | 59% | 41% |
このような結果となりました。上位へ行く程男子の比率が多いという結果になりました。中学受験でもそうですが、難関校の偏差値は男子の方が高くなります。受験界では常識かも知れませんが、低学年のテストでもこのような結果でした。
理由は?
これは、俗に言う算数は圧倒的に男子の方がが出来るという理由からきているのでしょう。
ただし、元々テストを受験したのが男子の方が多い可能性もあるので、男女比率がある資料があれば分析をしたいと思います。受験者に男子が多いので、あれば受験者通りの正確な分布である可能性もありますね。女子よりも男子の受験準備が早いのも理由としてあるかも。
今後も調査を継続
成績上位者の男女比率については学年が上がる程顕著になるのは間違い無いので、今後も定期的に調査します。女子で全国統一小学生テストで決勝大会に進出するのも、比率から言うと無理ゲーかも知れませんね。
以上、ちゃんあんでした。
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