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SAPIXクラス落ちの危機!?昇降の基準を調べてみた

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こんにちは!

ちゃんあんです。

本日、全国統一小学生テストですね。もう既に受験された方、また受験中の方、色々いると思いますが、まずはしっかり受験した子供を褒めてあげたいですね。

我が家ではテストの際は結果を聞きません。しかし、子供から言って来ます!笑

でも、テストを受験しなければこのような会話も出来ないので、少なからず子供に刺激や経験を与えているのでしょう。

さて、今回は昨日受験したSAPIXの確認(マンスリー)テストについて調べて見ました。このテストは組み分けテスト同様にクラスの昇降があります。どのような基準で昇降されるのか確認しています。

Contents

確認テストの昇降基準(3年生編)

このテストは定期的に実施される出題範囲が決まったテストになります。概ね、テスト実施直前から2ヶ月程前の範囲となります。

原則として、成績上位者が昇級となり、下位者が降級となります。厳しいですよね。昇降については校舎の規模によって異なります。

昇降の範囲

コース数昇級降級
1~7コース1コースまで昇級1コースまで降級
8~12コース2コースまで昇級2コースまで降級
13コース以上3コースまで昇級3コースまで降級

確認テストは組み分けテストと違い、無制限の昇降はありません。

組み分けテストと確認テストは2回連続で欠席すると自動的にクラスガ降級となるようです。テスト時には体調やスケジュールを合わせてしっかりと受験したいですね!

また、確認テストと同様に出題範囲があり授業の理解度を確認するテストとして復習テストがありますが、こちらはクラスの昇降がありません。

SAPIXテストまとめ

テスト種類コース昇降
組み分けテスト無制限
確認テスト1~3コース昇降(校舎規模により)
復習テスト無し

まとめると上記になります。よって、クラスをどうしても維持したい方は、昇降のあるテストは日頃の学習と準備が必要になります。また、下位クラスでも組み分けテストで逆転、またはその逆もあり得るので組み分けテストは一番重要なテストと言う事です。

メダル・表彰状基準

調べたついでにSAPIXのテストによるメダルと表彰状基準も記載致します。

メダル基準(組み分けテスト)

対象者総合順位
金メダル(最優秀賞)1位~10位
銀メダル(優秀賞)11以~30位
銅メダル(努力賞)31位~60位

表彰状基準(組み分けテスト・確認テスト・復習テスト)

対象者
コースごとの最上位者

以上、メダル・表彰状の対象者となります。子供はこのような事も大変なモチベーションになりますので、我が家も意識させて取り組みたいと思います。

最後に

以上、サピックスの昇降基準でした。確認テストは万が一失敗してもクラス降級は1クラスなので少し安心しました。これ親というより、子供のメンタルなんですよね。一気クラスガ昇降する組み分けテストは心臓に悪いかも・・・。前回は何も考えずに受験しました。

中学受験についてはこのような事もつきまとうので、徐々に慣れていきたいと思います。

ちゃんあんでした。

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