SAPIX

SAPIX保護者会に初潜入

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✳︎写真はイメージです!

あはようございます!

ちゃんあんです。明日は長女の運動会の日です。

暑くなりそうですが、気合いで暑い週末を乗り切りましょう!

さて、今回は先日、開催されたSAPIXの保護者会に初潜入して来たのでその模様を書きたいと思います。90分の保護者会ですがさすがSAPIXという事で、今後の学習について貴重なお話を聞けたので簡単ですが参考になればと思います。

Contents

SAPIX保護者会(3年生)

初参加でしたが、いや~凄い人でした。教室に入りきれていませんでした。笑

ざっと、100名以上の方が参加されていたと思います。首都圏では共働きをされている方が多いと聞きますが、ここは異次元な空間です。

さて、今回の保護者会のメインテーマは

夏休みまでの学習のポイントと進め方

今後の進め方や家庭の学習の進め方に対して不安な方が多いと思いますが、そういった方の道しるべになるようなお話がありました。要約すると

  • 計算・漢字・知識→○にしなければいけない
  • 思考力・記述力→△でも良い
  • 理科・社会→うっすらと知っている状態で良い

とありました。

計算・漢字・知識

算数で今後何で差が付くのかと言えば「計算力」という事でした。教科する手段としては「公文」や「珠算」がありましがSAPIXとしては「やりたければどうぞ」というスタンス。それが中途半端になるのであれば、塾で与えているテキストを毎日丁寧にこなし、段階的に早くなれば良いとの話でした。また、文章題を式に出来るかという事もポイントになるようです。

漢字については受験に向けて1006~1026を覚える事が必須。また、ちゃんと書けるどうか、つかえるかどうか?も重要で手紙を書いたりして確認する事がポイントのようです。

知識についてはいわゆる単位等になりますが、こちらも計算・漢字同様に家庭での力が大きいとの事。小学生は幼いので、やはり親の力でリズムを作る必要がありそうです。結果的には「やるしか無い」との事。

思考力・記述力

△で良いと表記していましたが、大切なのは記述の中に含まれる要素でこれが合っていれば半分以上の点数がある。また、作文と記述は異なるモノとして理解するべきだそうです。語彙力についてはあると無いでは3倍違うとの事。思考力についてはすぐに誰かに聞く事より、自分で考える事、諦めずめげない事が重要であると話されていました。

理科・社会

こちらはうっすらと知っているレベル、SAPIXの学習は繰り返しおこなうので、4年生の時に何か聞いた事があるなと言う状況で充分だとの事。今は興味がある事を進んでやらせてあげたり、試してみる事が重要だそうです。また、子供自身が知っている事と身の回りの事を結び付ける事が重要との事でした。

その他

気になる話として

  • 低学年から通塾している利点は間違いなくある
  • 低学年で高偏差値の子は難関校の合格率が高く、それ以外は横一線

低学年からの通塾については度々議論となりますが、SAPIXの先生は受験だけでは無く、その後の人生にも役に立つという話をされていました。(まぁ当たり前ですよね。そう言わなければ・・・)

また、低学年の偏差値と合格率の関係は図にすると

このようなイメージで書かれていました(偏差値と合格率は推定)

何が言いたいかと言うと、低学年の内は飛び抜けた子以外は全ての子にチャンスがあるという事だと思います。5年生まではクラスガ上下するのも当たり前という説明もありました。

まとめ

他にも、各教科担当の先生からの話もありましたが、今回はこれぐらいにします。保護者会の内容はあくまでも私見に基づいて記載していますので、気になる点があればSAPIXに問い合わせをして下さい。

以上、ちゃんあんでした!

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