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こんばんは!
ちゃんあんです。
今週末は天気が悪そうですね。我が家は今週末も色々とイベントを抱えています。詳細については当ブログでアップ致しますが、一番大きいイベントはキッズBEEですよね。先日おこなわれた全国統一小学生テストと並んでお祭りイベントです。(真剣に取り組む方すみません)
天気が悪いと送迎プランとスケジュールに支障をきたすので、今から頭を悩ませています。とは言っても自然には勝てませんのでやりくりをしたいと思います。
本日は、難関中学へ合格された友人家族の中学受験への取り組みの中で特に重要だった事について、書いてみます。
Contents
中学受験への取り組み
その方は、幼稚園の父親会の先輩の方で、元会長をされていて(職業は社長さんです)その何代か後に私が会長を務めたので、その流れで知り合いました。息子さんは長女より学年が4年上で小学校の先輩ですが、本年無事に難関中学へ合格されました。
受験への取り組みは4年生以降だったそうですが、その方の話として、成長するにつれて親への反発心も出て来るので大変な時期もあったとの事でした。解決する手法はコミニューケーションしかないとも。また、ただコミュニケーションを取れば良いという事でも無い。目標への共通認識が併せて必要だと説いていました。
このような類の話は毎回聞きますが、ビジネスと良く似ています。昨年度、社員教育のコンサルの方と話した際にこの4つの中でどれが最悪かとの話があり
① | 風通し悪くて | 見通し悪い |
② | 風通し悪くて | 見通し良い |
③ | 風通し良くて | 見通し悪い |
④ | 風通し良くて | 見通し良い |
一見、風通しが悪くて見通しが悪いのが最悪なようにも思えますが、企業が衰退する速度が最も早いのは③だそうです。中学受験における家庭環境になぞらえると【風通し】=【親子のコミュニケーション】、【見通し】=【目標・課題】と言った所でしょうか。いくらコミュニケーションが取れていても目標や課題が家族内で共有化されていないと方向性を見失います。低学年の時にはそれが困難でも段階的に浸透させるやり方がベストだそうです。
成功者のコンピテンシー
コンピテンシーとは成果に繋がる行動特性であると称されますが、先程の友人や他の友人複数に受験においてのコンピテンシーについても確認したところこの様な回答がありました。
- 自発的な学習=習慣
- ここ一番の集中力
- 自分で考える力=課題解決能力
上記以外にも色々とありましたが、主に共通していたのはこの3つでした。これについてはいきなりそれが出来る性格や特性になると言うより、幼い頃からの継続した習慣が肝だと考えております。これすべて子供が自発的にするように思えますが、【親もしくは保護者】無くしてはなしえない特性となります。
上記、福島美智子氏の著書の中でも下記の様な記載があります。
【勉強する習慣】【物事を自分で考える習慣】【何かに取り組む習慣】などの【想像力・創造力】【生き抜く力】といったものは、習慣によって育まれる。著者の福島氏はこれらの習慣は【12歳までに作られる】 とも記載されていました。
これを達成するには幼少期からの粘り強い活動が必要になります。受験への取り組みは4年生または5年生からでも何とかなるかも知れませんが、【習慣化】については一朝一夕でどうにかなるものでも無いですよね。
我が家ではそれを念頭に置きながら日々進めています。そこで一番気になるのが押しつけによる【フリーズ】です。パンクしないようにコントロールし【いい塩梅】を目指し日々修正しながら歩みを進めています。
実際に、友人家族以外に中学受験を目指されていて、成績が良かったのに途中で辞めた方が何人も身近にいます。その中に親が熱心過ぎる方もいたので特に注意をしています。
以上、ちゃんあんでした。
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