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こんにちは!
ちゃんあんです。
本日は、塾で頂いた資料の中で気になるデータがありましたので共有させて頂きます。高校からみんなの憧れ東京大学に進学する割合をまとめたものになります。これらの学校に進学すれば東京大学への進学の可能性が高まると言えるデータとなります。
※データについては資料をエクセルに打ち替えていますので、入力ミス等がある可能性がございます。
Contents
東京大学進学率(2018年度)首都圏編
高校名 | 都道府県 | 国・公・私 | 東大合格率 | |
1 | 筑波大駒場 | 東京 | 国立 | 72.4% |
2 | 開成 | 東京 | 私立 | 46.6% |
3 | 聖光学院 | 神奈川 | 私立 | 40.3% |
4 | 麻布 | 東京 | 私立 | 32.5% |
5 | 桜蔭 | 東京 | 私立 | 28.9% |
6 | 栄光学園 | 東京 | 私立 | 28.9% |
7 | 駒場東邦 | 東京 | 私立 | 26.2% |
8 | 澁谷教育学園幕張 | 千葉 | 私立 | 20.8% |
9 | 浅野 | 神奈川 | 私立 | 14.3% |
10 | 海城 | 東京 | 私立 | 14.0% |
11 | 東京学芸大付属 | 東京 | 国立 | 13.8% |
12 | 筑波大学付属 | 東京 | 国立 | 13.4% |
13 | 武蔵 | 東京 | 私立 | 12.9% |
14 | 女子学院 | 東京 | 私立 | 12.1% |
15 | 早稲田 | 東京 | 私立 | 10.0% |
中学受験でも花形となる難関校が上位となっています。特質すべき所は筑波大駒場ですね。人数的には開成高校の方が多いのですが合格率を見ると圧倒的に他校を凌駕しています。この学校に入学すれば東京大学は約束されたも同然と言えるのではないでしょうか。(もちろん、受験される生徒さんの努力や保護者の方のフォローに尽きると思います)
女子校で15位内にランクインしたのは桜蔭と女子学院の 2校でした。共学の2校、澁谷学園幕張と筑波大付属の2校はありますが、男子優勢と言った所でしょうか。
首都圏東京大学進学率(2018年度)公立編
高校名 | 都道府県 | 国・公・私 | 東大合格率 | |
1 | 日々谷 | 東京 | 公立 | 14.6% |
2 | 小石川中等 | 東京 | 公立 | 10.3% |
3 | 県立浦和 | 埼玉 | 公立 | 10.3% |
4 | 西 | 東京 | 公立 | 6.0% |
5 | 県立千葉 | 千葉 | 公立 | 6.0% |
6 | 湘南 | 神奈川 | 公立 | 5.3% |
7 | 横浜翠嵐 | 神奈川 | 公立 | 5.0% |
8 | 国立 | 東京 | 公立 | 5.0% |
9 | 桜修館中等 | 東京 | 公立 | 4.6% |
10 | 南 | 神奈川 | 公立 | 4.2% |
続いて公立編となります。こちらは日々谷が他校を離した実績となっています。2018年度は前年に比べて苦戦したようですが、都立復活の旗頭として検討しています。国立と私立と比較して傾向として異なるのは、首都圏満遍なくランクインしているという事です。首都圏であれば無理して東京の私立に通学する選択よりも地元の進学校でトップを狙うという考えもありかもしれません。
まとめ
今回は2018年年度の東大進学率上位の高校をまとめてみました。中高一貫校も多数あり、中学受験から準備している過程が好結果を残しているようです。逆算すればそこに向けての戦いはもう始まっているのかもしれません。
以上、ちゃんあんでした。
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