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【小学3年生】暗算検定2級合格!進度は早い?遅い?

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おはようございます!

ちゃんあんです。

昨日は私の帰宅時間と長女の珠算塾の帰りの時間が同時刻になり、一緒に帰りました。

一緒に帰るのは楽しい!

帰り道、長女から話題提供

この前受けた暗算検定の結果が出たよ。どうだったと思う?

長女
長女
ちゃんあん
ちゃんあん

落ちているはずは無いと思うけど、まさか満点?

ぶぶーっ。満点じゃなく、普通の合格でした!惜しかったけどね。

長女
長女

と、期待通りの結果になりませんでしたが、見事に暗算検定2級に合格してくれました。

これは素直に嬉しいですね!

と言う事で、本日は暗算検定について記事にします。

Contents

暗算検定とは

暗算検定概要

普通の暗算ではなく、そろばんを脳内に浮かべそのそろばんをはじくというものである(珠算のやり方とちがう点もある)。開催日は概ね奇数月最終日曜日である。 全級位および段位にて乗算、除算、見取算の3科目であり、制限時間はそれぞれ3分である。

出典元:Wikipedia

記事によると10級から10段まであり、最高位である10段の最年少合格記録はなんと6歳11か月だそうです。スゴイ!

長女は今回、2級を受験しました。

暗算検定2級

問題例

乗算は二桁×二桁、除算は四桁(三桁)÷二桁、見取算は三桁となります。

制限時間は12分です。

これを時間内にやり切るスピードと正確性が求められます。

500満点中400点で合格

合格ラインは8割となっています。

乗算・除算・見取算を満遍なく点数を取らないといけないのと、見取算は配点が高いので、ここで落とすとノーチャンスとなります。

到達進度は?

今回3年生の9月に合格を致しました。年齢にして8歳と7か月です。

最年少記録の10段6歳11か月にははるか及びませんが、到達進度を確認してみます。

1年生から珠算を始めた場合

1年生8級~10級
2年生6級~8級
3年生4級~6級
4年生2級~4級
5年生1級~2級
6年生段位

諸説ありますが、ざっとこのような進度が一般的ではないでしょうか。

長女はやや早い部類にはいると思います。

実際に、通っている珠算塾でも3年生で2級合格は数人しかいません。

珠算は5級や3級が壁と言われていて、途中でやめてしまう方も多くいます。その中で継続出来ているのを素直に褒めてあげたいと思います。

暗算テクニック

珠算や暗算はいわゆる特殊能力に近く、訓練が必要で習得もある程度の期間が必要になります。

実際、長女も年長の後半から始めて、現在3年生ですので丸3年近く珠算塾に通っています。

暗算や珠算それだけをやっていればもっと習得は早いのかもしれませんが、現代の小学生はやる事が多くそれだけやるのは少々困難です。

リタイヤする人が多いのもそれが要因かなと思います。

珠算とは少し異なりますが、暗算のテクニックとしてこのような書籍があります。

完全版 暗算の達人 世界最高の高速暗算テクニック

目から鱗が落ちるような法則もあり、普通に読んでも面白い本だと思います。

5歳からはじめる 世界で羽ばたく計算力の伸ばし方

こちらは珠算とアクティブラーニングの融合である【そろタッチ】、珠算式暗算法のアプリを開発した物語となります。

【そろタッチ】は教室もどんどん増えているようですね!

まとめ

中学受験に向けては計算のスピードと正確性、いわゆる【計算力】は大きなアドバンテージになります。

我が家のスタイルは珠算依存型ですが、公文やその他の【計算力】向上方法はいくつかあるので、子供にあったスタイルで実施しましょう!

ただし、一朝一夕でどうにかなるものでは無い事は忘れずに!

以上、ちゃんあんでした。

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